のっぽパン--ホワイトチョコクイーン(10月発売・期間限定)。
マリー・アントワネットは、フランス革命で捕らえられた後、
精神的ストレスにより、一晩で白髪になってしまったという、、、。

"ある朝目覚めると、女王の美しかった金髪は、
見るも無残な白髪になっていた。"
というのは、漫画のはなし。
実際は一晩で白髪になることは有り得ません。
毛根から、メラニン色素が分泌されなくなり、
徐々に根元から白髪になっていくのです。
わたしは「ベルバラ」を見たことがありませんが、
当時観ていた世代のかたは、そのシーンが衝撃的で、
マリー・アントワネット=白髪になった、と印象付けられたらしいです。
わたしの中では、マリー・アントワネット=悲劇の女王
と勝手に思い込んでいましたが、
実際はとんでもない浪費家の我儘女王さまだったんですねぇ~。
今月限定発売されたばかりのホワイトチョコクイーン。
ようやく巡り逢えたというに、嗚呼、なんておいたましや、、、。
その日は丁度、近くのスーパーのリニューアルオープンセール、
ということで、パンが3割引きだった。
ホワイトチョコクイーンは、
たったお一人で多くのパンの中に取り残されていました。
わたしの手によって救い出されたクイーンのお姿は、
嗚呼、なんとも痛々しい、、、、。
セールにやって来た市民によって、もみくちゃにされたのでしょう、、、。
体中、傷だらけでございました、、、。

嗚呼、そのお姿は、まるでフランス革命で捕らえられ、
ギロチンにかけられる前のマリー・アントワネットそのもの、、、。

ただマリー・アントワネットと違うのは、
ホワイトチョコクイーンは無実だということ、、、。
と云うわけで、パンコーナーにたった1つ、
残っていたホワイトチョコクイーン。
袋がギンギラギンなので、傷やしわが目立ちます、、、。
きっと、何人もの消費者の手によって、触れられたのでありましょう。
わたしは普段、雑誌や本は必ず上から3番目辺りを選びます。
一番上は、他の人が立ち読みをして汚れている恐れが大だから。
下の方は、上の重みで変形していたり、時に端っこが折れていることがあるから。
しかし、今回は選択の余地が全くない、、!
たった1本しかないのだから、、、。
いつもののっぽパンの袋は、透明なので中身が確認出来ます。
しかし、今月限定の"チョコキング"とホワイトチョコクイーンは、
真っキンキン、真っギンギンなので、中身を確認出来ません。
"さりげない"どころではありません。
マッチもビックリです。
ただただ、中のパンが無傷でいることを祈るばかりであります。
そんなわたしの願いは虚しく、
クイーンのお体は、傷だらけでございました、、、。
嗚呼、なんでもっと早くお助け出来なかったのかっ!
なんて己は愚か者なのだ!!
"愚か者よ~。"
マッチも嘆いていることでしょう。
ほんのりココア風味の生地に、
甘味控えめのホワイトチョコがよく合います。
ホワイトチョコはクリームのようになめらかで、
ミルククリームのようなやさしい甘味と旨みがあります。
ただ、個人的には生地にもう少し、
ココアの味が欲しいところであります。
半分は冷やしてみました。
すると、常温では柔らかかったホワイトチョコが丁度良い硬さになり、
旨みがアップしました。
"粒々ホワイトチョコレートが入ったクリームをココア生地にサンド!!"
生地と一緒に食べると、つぶつぶを感じませんでしたが、
ホワイトチョコだけ食べてみると、
とても細かいつぶつぶを感じます。
しかし、生地と一緒に食べるとつぶつぶが全く分かりません。
もっと大粒であって欲しかったです。
むかしは、ホワイトチョコが苦手でしたが、
今はホワイトもブラックも両方好きです。
いや、むしろ、あっさり味のホワイトの方が好きかもしれません。
このホワイトチョコクイーンも、やさしい甘味と旨みが特長的です。
しかし、セールという革命によって痛めつけられたせいか、
生地はボロボロになり、本来のお姿を拝むことが出来なく、
誠に残念であります、、、。
きっと、いつものクイーンなら、もっと美味しいはずであった、
そう、願いたいところであります、、、。

→チョコキングのっぽ(今秋限定)
栄養成分表示:なし
購入価格:95円
【オススメ度】★★★★☆
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