のっぽパン--パイナップル(5月発売・期間限定)。
今月発売の限定のっぽパンッ!
甘~い風味が哀愁を誘いますっ!!
嗚呼、こんなわたしは、
"のっぽ好き"と自負してしまって、いいのだろうか、、。
毎月のはじめは、新しい菓子パンが発売されるので、
スーパーへ行くのを、とっても楽しみにしています。
もちろん、いちばんの楽しみは"のっぽパン"です。
スーパーで新作を見かけようものなら、
阿波踊りとよさこいを同時に踊ってしまいそうなくらい、
こころの中で、密かに狂喜乱舞します。
晴天が続いた連休が明け、霧雨の中、
いつものスーパーAへ、傘をさしつつ、チャリんこで向かいました。
霧雨と云うのは非常にやっかいで、
傘をさしても、細かい雨が風に舞って降りかかってくるので、
気が付けばびしょ濡れです、、。
水も、したたればいいおんな、ですが、
乾燥肌のこの独身に至っては、したたらず、
じとっと濡れれば、ただの見苦しいおんな、です、、。
そんな、誰も振り向いてもくれない、水もしたたらない独身が、
いつものようにAに入店すると、まず、気にしなければならないことがあります。
それは、毎度菓子パンコーナーで、せっせと商品を陳列する、
店員のおばちゃんです、、。
彼女は、以前、わたしが"神戸屋の桜あんぱん"の消費期限をチェックしていたとき、
「日付はどれも同じでしょ。」
と、わたしのすぐわきで、チェックする行動を凝視していたのです、、。
彼女にしてみれば、
(ちっ、せっかく陳列したのに、ガサガサ漁りやがってっ!)
くらいに思っていたでしょう。
しかし、この独身にしてみれば、消費期限に3日も差があるのだから、
出来るだけ、長いものを選びたいのが、消費者としての心理ってもんです。
そんなこんなで、この菓子パンのおばちゃんは、
わたしにとって、ある意味天敵になってしまったのです、、。
スーパーAの菓子パンコーナーへ行くと、必ずおばちゃんがいるかどうか、
そっと棚の陰から見るのですが、当然、おばちゃんはいるわけで、、、。
おばちゃんに近寄らないように、遠回りなどして、
菓子パンコーナーへ行くのですが、おばちゃんは、
多量の菓子パンを持って、陳列をはじめるのです、、。
こうなると、もう、消費期限をゆっくりチェックしている余裕はありません、、。
手前にあるものを、ささっと手に取り、
そそくさと、棚の反対側へ移動します、、。
そして、おばちゃんが離れたすきに、
もういちど、消費期限をチェックしに行くのです。
こうやって、わたしは毎度、おばちゃんの視線と戦いながら、
菓子パンを選択、購入しているのです、、。
ナイスガイなら、
♪目と目で、通じ合っう~♪
そういう仲になりたいものですが、
スーパーAのおばちゃんとは、
ごめんくっさ~、でお願いしたいものです、、。
そんな感じで、先日もAに菓子パンを購入しに行ったわけですが、
楽しみにしていた今月の新作のっぽパン"パイナップル"を発見しても、
いつものように、狂喜乱舞することは、ありませんでした。
えっ!?
もしかして、おばちゃんのせいっ!?
♪いいえ、わったっしは~、さそり座のおんなぁ~♪
ではなく、いいえ、おばちゃんのせいでは、ありません。
それは、スーパーAで見かける以前に、
別のスーパーで見ていたから、です、、。
先週、旅行先から帰宅し、菓子パンを求め、
スーパーCへ行くと、そこには、楽しみにしていた"パイナップルのっぽ"が、
たった2本だけ、横たわっていたのです、、。
しかも、その内の1本は、20円引きです、、。
そして、残りの1本は、
定価105円です、、。
コンビニ意外で、
定価で売られているのっぽパンを見たのは、はじめてです。
たいがい、スーパーでは、
1割引きで売られています。
しかし、このCでは、なんとも挑戦的な、定価での販売です。
されどっ!
定価でも、新作のっぽときたら、買わないわけには、
いきませんっ!
しかし、いかんせん、Cでは、条件が悪過ぎますっ、、。
消費期限ギリギリの20円引き、
そして定価価格の、たった2本しか、置かれていないのです、、。
20円引きは、のっぽパンに至っては、
避けたいところです。
そうなると、定価の方しか選択肢はありません。
この独身には、のっぽパンを選ぶ権利が、
与えられていないのですっ、、。
これは、人権が一切無視されている、
将軍さまのあの国にいるようなものです、、。
生きながら、監獄生活を送っているようなものですっ、、、。
(嗚呼、わたしには、のっぽを選ぶ権利がないと云うのかっ!!)
通常、わたしはのっぽパンを買うとき、
生地のコンディションなど、細部に渡りチェックし、
すべての条件をクリアしたもののみ、選ぶことを常としています。
よって、たった1本しか置いていないという悪条件は、
この独身にとって、非常に都合の悪いことなのです、、。
いつもなら、新作のっぽとの出逢いは、
感動的なシーンとなるはずです、、。
しかし、この日に至っては、
苦悩の出逢いです、、。
「To buy, or not to buy. That is the question.」
これでは、ハムレットだって、オフェーリアに、
「尼寺へ行け~~~っ!!」
と、怒鳴りたくもなることでしょう、、。
さんざ苦悩した結果、Cでは購入しないことを決めました、、。
やはり、条件が整ったのっぽパンを選択、
購入出来ないことは、痛恨の極みです、、。
結局、後ろ髪をぐいぐい引っ張られる思いで、
別の菓子パンを手に取り、レジへ向かったのでした、、、。
嗚呼、こんなんで、
"のっぽ好き"と自称してしまって、いいのだろうか、、。
ほんとうの"のっぽ好き"なら、
どんな条件でも、迷わず購入しているのかも、しれません、、。
嗚呼、わたしは、裏切り者、ユダとなってしまったっ、、!
イエスさまなら、きっと許してくださるでしょうが、
自身が許せないってもんです、、、。
(嗚呼、尼寺にでも行くべきなのだろうか、、、。)
この苦悩は、未だあとを引いております、、。
"パインの甘酸っぱさが香る果肉入り
パイナップルクリームのっぽパン!!"
スーパーCで苦悩し、スーパーAでおばちゃんの視線を気にし、
なんとも苦々しい思い出となってしまったパイナップルのっぽパンです、、。
しかし、やはり新作のっぽパンを食べるとなると、
数時間前から、ウキウキウォッチング、
あっちこっち、そっちこっち、いいっとも~、です。
しかし、そんなウキウキ気分を抑え、
食べる前に、必ずすることが、あります。
それは、のっぽきりんのチェック、です。
毎回、のっぽパンの袋は、
その味にちなんで、デザインされています。
今回は、南国のフルーツ、パイナップルと云うことで、
ハワイアンチックなデザインとなっています。
以前、"ローソン限定の"抹茶&小倉"のとき、
のっぽきりんが緑で怖い、と云うコメントを頂きました。
むかしから、いろいろなのっぽきりんに見慣れているわたしにとって、
ふつうのことでしたが、やはり、見慣れていないかたにとっては、
のっぽきりんが妙に映ったようです、、。
しかし、今回ののっぽきりんは、薄黄色なので、
なんら違和感なく、映ると思います。
その、のっぽきりんのお顔をよ~く見てみると、
ほっぺには、黄色いまんまるが確認出来ます。
これは、ボディの黄色と同系色なので、
緑の黒板に緑のチョークで字を書くかの如く、
非常に見分けることが、困難です。
しかし、細かい部分にまで、
デザインにこだわるのが、のっぽパンです。
一見、見逃してしまいそうな袋の裏ですが、
ぺろっとひっくり返してみると、、、。
きりんさんのしっぽ、発見っ!!
これは、"スーパーひとしくん"ものでしょうっ~。
真くんなら、ボッシュートでしたが、
流石の徹子さんなら、おそらく発見していることでしょう。
そして、こそっとたまねぎ頭に、
こののっぽパンを隠し入れることでしょう。
♪たまねぎの~中には~、のっぽパンがひとつ~、
徹子さんのあたまは、のっぽパンがひとつ~♪
なんて、夢のあるおはなしでしょうっ!
徹子さんが、"不思議、発見っ!"ってもんです。
さて、のっぽきりんのしっぽを見つけたところで、
早速袋を開けてみると、パイナップルの甘~い香りが、
じゅわじゅわと、漂ってきます。
まるでパイナップルジュースのような、
スイーティーな香りです。
水々しい、フルーティーな香りと云うより、
こどものころによく飲んだ、甘いパイナップルジュースのような、
懐かしい香りがします。
今回ののっぽパンも、白タイプの生地となっています。
のっぽパンには、黒と白タイプの2種の生地が存在するのですが、
昨年の"黒糖のっぽ"以来、新作ののっぽには、黒パンが発売されていません。
「White or Black?」
と訊かれれば、白の方が好みと答えますが、
黒生地の、シャッ!と音を立てる、あの食感も、捨て難いってもんです。
まあ、のっぽパンなら、なんでも好きっ、てわけです。
白パンの中でも、気のせいかもしれませんが、
しっとりタイプと、少々ぱっさりタイプの2つがあります。
このパイナップルのっぽは、少々ぱっさりタイプに分類されます。
しかし、"人間の長所は、欠点があることだ"、
とユダヤの格言にはあります。
欠点があってこそ、人間味があるってもんです。
そういう、欠点を互いに補ってこそ、
人との関係を深めていくってもんですっ。
そんな、少々ぱっさりタイプの白パンを補っているのが、
中のクリームってわけです。
クリームは、とってもとろとろ、ほよほよとしています。
柔らかくて、口当たりの良い、まろやかな食感です。
そして、クリームをよ~く見てみると、
パイナップルの果実のぶつぶつが、多数確認出来ますっ!
いままでののっぽパンにも、
果実や小豆のぶつぶつが入れられていることがありましたが、
今回のパイナップルは、いつもより、
いささか大きめの果実であるように見受けられますっ。
♪定規より~、な~が~い、のっぽパ~ン~、
大きい、果実は、パイナッポ~、
ほよほ~よ、クリ~ム、まろや~かだよ~、
幸~せ~、そ~お~に、食べて~いる~♪
静岡県民のこいのぼりには、鯉と共に、
こののっぽきりんが、泳いでいるのです。
(そうであったら、楽しいなあ、と云う、個人的希望です。)
そんな、静岡県民の栄養剤となっている、のっぽパンですが、
このパイナップルクリームは、香り同様、
と~っても甘さが効いていますっ!
お口に入れた瞬間、パイナップルのジューシーな甘味が、
ぶわんっ、と広がりますっ!
それはまるで、ジュディー・オングさんのびろびろ衣装のように、
ぶわんっ、と広がるのですっ!
♪Wind is browing from the 静岡~、
のっぽは、パン~♪
好きなのっぽに抱かれ、好きなのっぽの夢を見るのが、
♪あ~あ~、う~ん~、あ~~あ~~、
のっぽの中で、お眠りな~さ~い♪
ってもんです。
袋には、"甘酸っぱい"と書かれていますが、
パイナップル独特の、つんつんした、意地悪い刺激はなく、
実に甘さが強く、酸味は控え目、のお味となっています。
数値で表すならば、
甘味9:酸っぱさ1、くらいです。
しかし、残念なことに、この酸っぱさでは、
すっぱマンは変身出来ない可能性大、です。
しかし、毎度、すっぱマンはたいした活躍を見せていないので、
このパイナップルのっぽを食べて変身出来ないくらいで、
世の中がどうこうなる、と云うことにはならないので、ご安心ください。
そんな、すっぱマンのここ最近の悩みの種、
甘いパイナップルクリームですが、香り同様、
クリームのお味も、甘~いパイナップルジュースのようですっ。
もしくは、甘~い汁に漬された、
パイナップルの缶詰のようでもありますっ。
とにかく、甘さが強いクリームなのですが、
これがクドいわけではなく、シンプルな白パンと相成ることで、
丁度良い風味、甘さとなるのですっ!!
そして、クリームの柔らかいほよほよが、
少々ぱっさりとしている生地を、補っているのですっ。
これこそ、相互効果ですっ!
互いに、足りないもの、もしくは、
強いものを足したり引いたりしながら、
総合的な味を作り出しているのです。
"菓子パンの長所は、欠点があることだ"、
これこそ、菓子パンの格言ですっ。
総合的に、クリームの風味がいささか弱いことは否めませんが、
そこを補っているのが、パイナップルの果実です。
ちょっと大きめの果実が、クリームのほよほよに混じり、
時折、しゃく、しゃく、と云う食感と果実の甘さを強調しています。
パイナップルを食べるとき、果実の繊維が歯のあいだにはさまり、
非常に不愉快になることが多々、あるのですが、
この果実は、潰れた状態で入っているので、
不快になることは、ありません。
また、この果実も甘く味付けされているので、
ツンツンの意地悪いパイナップルの刺激が舌を攻撃することも、
また、皆無です。
お口にやさしい、のっぽパンです。
のっぽパンは、老若男女、誰からも愛されている菓子パンですが、
今回のパイナップルは、こどもと女性に好かれるお味になっていると思います。
また、朝、ちょっと頭がぼけっとしているな~と云うとき、
このパイナップルのっぽの糖質が、あなたの脳の活力源となることでしょう。
これなら、みのさんも、
朝ズバッ!と、毎朝快調に、おもいっきり、
お仕事が出来ることでしょう。
今日も、○○、おもいっきり、のっぽっ!
「奥さんっ、ちょっと待っててよっ!
のっぽ買ってくるからっ!」
こうして、みのさんは毎日、
悩める主婦に救いの手を、差し伸べているのです。
(いや、そんなはずは、ない。)
購入価格:74円。
栄養成分表示:なし。
【オススメ度:★★★★☆】
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