のっぽパン--イチゴミルク。

"のっぽパン"の11月の新作っ!
これには、さすがの"野沢直子さん"だって、気まぐれに帰国してしまうってもんですっ、、。

"のっぽパン"は、2007年の夏に引退し、
その、わずか8ヵ月後の2008年春、早々に復活をとげています。
それまでは、片浜にある工場で、もりもりっと生まれていたのですが、
復活後は、ベーカリーで、職人さんの手によって、
ひとつひとつ、クリームが盛り込まれています。
やはり、手づくりなだけはあって、いまのいままでは不可能だった、
斬新で、小めずらしい、新作が、ぞっくぞっくっと、誕生しているのですが、
いい意味で、変わらないのは、"のっぽ"が、いたってシンプルで、
素朴なコッペパンである、と云うことです。
そして、これも、以前と変わらないのは、
季節ごとに、旬の素材を盛り込んだお味が登場する、と云うことです。
その中で、いちご系の"のっぽ"は、毎年、12~1月ころに、
決まってお目見えしていた、冬には、おなじみの存在です。
そのいちご系が、今月、
2種も再登場すると云うではありませんかっ!
それは、"栃木とちおとめいちご"と、
"イチゴミルク"ですっ。
さらには、これまた、冬の定番、りんごが、
"青森紅玉りんご"として、新たに参戦していますっ。
いちどに、3種もの、旬の新作が登場するっとなると、
いったい、なにから、ハンティングをすればいいのか、
優柔不断の独身は、ますます、選択に悩んでしまうところです。
さて、つい先日の文化の日は、今秋、いちばんの寒気が到来したわけですが、
この日は、まったくもって、秋を実感させないほど、ほっかほっかの、暖かなおてんきです。
こんな晴天は、まさに、のっぽハンティングにはもってこいっ!ってやつで、
さっそく、11月の新作を狙い撃ちするため、"のっぽバンデリ"へと、
遠征に向かうことにしますっ。
途中、立ち寄ったセブンイレブンで、
"ガンダムフェア"の商品に、ついつい、こころを奪われつつも、
"バンデリ"に到着し、3種の新作と、初顔合わせを果たしますっ。
当初、独身のこころ内では、"青森紅玉りんご"を、
お先にハンティングするつもりでいたのですが、やはり、
実際にお逢いすると、その決意は、ゆらっと、揺れ動いてしまいますっ、、。
そして、揺れ動いた結果、独身は、"、、りんご"から、
"イチゴミルク"に、こころ替わりをしていますっ、、。
3種いずれも、独身好みのお味、ではあるのですが、
やはり、ただのイチゴ、ではなく、ミルクが参戦している、
と云うところに、こころを魅了されてしまいますっ。
と云うわけで、この日は、まっさきに、
"イチゴミルク"をハンティングすることに決定しますっ。
いちばんかたちのよろしい生地を選択し、わっさっと、ワシつかみして、
厨房で、詰め詰め作業にまい進されている店員さんをお呼びします。
そして、店員さんに精算をお願いすると、店員さんは、
右下のほうから、なにやら、見慣れないものを、はらっと取り出しますっ。
なっ、なんとっ!
いつもの、黄色い"のっぽバッグ"、ではなく、ミルキ~なピンク色のバッグに、
"イチゴミルク"を入れ入れ、してくださるではありませんかっ!!
これには独身、思わず、己のつり目気味の眼を、
まるっと、丸く、見開いてしまうってもんですっ。
そして、驚愕のこころ持ちのまま、
「バッグ、新しい色になったんですねっ!」
と、店員さんに、お声をかけてしまいますっ。
すると、店員さんは、
「"イチゴミルク"を購入されたかたに、お配りしているんです。」
と、視線をななめ下にしたまま、無表情で、返答してくださいます。
これには、独身、事前のターゲットを、ささっと変更した、己の行為が、
なんって幸運だったのだろうっと、歓喜にわいてしまうってもんですっ。
もし、予定とおり、"、、りんご"をお選びしていたら、
ピンクの小バッグの存在を、いまだ、知らない独身でいたかもしれませんっ、、。
いまのいままで、復活をしてから、"のっぽ"には、
いろいろな面で、驚かされているのですが、まさか、
小バッグまでも、小粋な演出をされるとは、さすがの妄想族の独身も、
ちまっとも妄想していないことですっ!
いつもは、街中で、明るい黄色の小バッグを持つかたをお見かけすると、
(嗚呼っ、あのかたも、"のっぽ"好きなのね~ぇっ。)
と、つい、視線をなげかけてしまうのですが、このピンクの小バッグを目の当たりにして、
中身が"のっぽ"だと気づくひとは、まったくと云っていいほど、存在しないと妄想しますっ。
となると、独身が、"のっぽ"を独占しているかのような、
悦~なこころ持ちになってしまうってもんですっ。
そこで、わざと、"のっぽキリン"のイラストが、
おおっぴろげに見えるよう、前面に向けて、駅前を闊歩してしまいますっ。
そして、愛チャリを漕ぐあいだも、ピンクバッグがしかと見えるよう、
ガン見せしつつ、この日のハンティングから、気分よく、撤退するのでありますっ。

"甘酸っぱい苺の風味と練乳クリームをサンドしました。"
と云うわけで、"のっぽパン"11月の新作、
"イチゴミルク"です。
(*生地の質、お味のほどは、"クリームのっぽ"をご参照ください。)
さっそく生地をべろんっと、めくりあげてみると、
ほわっほわんっのクリームに、ぶっつぶっつっと、
イチゴ色の物体が、点在していることに、おどろかされますっ。
独身は、イチゴミルククリームに、練乳クリームが、
ダブルでサンドされているものっと、勝手に妄想していたのですが、
実際に、生地を開いてみると、妄想外の展開が繰り広げられていることに、
いささか、とまどう、と云うか、変に動揺してしまいますっ。
そう云えば、9月に、"沼津仲見世店"が、
2周年を迎えたとき、某餃子チェーン店を妄想っとさせる、
その名も、"王将"がお目見えしたときも、はげしく動揺させられたのですが、
今回も、"王将"ほど、ではありませんが、なかなかのインパクトを喰らっていますっ。
いまのいままで、果肉やジャム入りは、よくよく存在しているのですが、
まさか、このような、ぶつぶつの、小かたまりが点在していようっとは、
さすがの"この木なんの木、気になる木"だって、この実態に、
ますます、気になってしまうってもんですっ(?)。
早々に、小おどろかされたところで、さっそく、
ぶつぶつに喰らいついてみると、グミよろしく、
ぶにっぶにんっと、かための弾力があることがわかります。
もしくは、ゼラチンを、よくよく溶かさずに、
ムラが出来てしまったことで、ゼリーの中に、
ゼラチンの、小かたまりが、ぶいっぶいっと、
たゆたっている、そんな感じでもあります。
原材料を見つめてみると、"イチゴパウダー"と書かれているのですが、
まったくもって、パウダー感のない食感です。
独身としては、イチゴパウダーを盛り込んだゼリーを、
かためにかためて、それを、どぅるっどぅるんっと、
スプーンで細かく崩してみた、そんな光景を妄想します。
お味も、まさに、イチゴゼリーと云った感じで、
あとあとになって、レモンのような、勢いのある酸味が、
じょじょっ!と、舌べろを、小意地悪く攻撃してきますっ。

いっぽうの練乳風味のファットスプレッドは、はじめは、
ほわっほわんっと、空気感満載っぷりをご披露してくれるのですが、
すぐに、てれ~んっと、ゆるやか~に、とろけていきますっ。
若干、"クリーム"のような、艶っと感があるのですが、
ほわっと感が、なんっともご親切な口あたりを演出してくれていますっ。
お味は、練乳、と云うより、バター、ないし、
マーガリンのような、じゅんわりっとしたコクのあるミルク風味です。
このコクは、これまた、"クリーム"のコクを妄想っとさせます。
そのため、ミルククリームと、
"元祖、、"のコラボ、と云った印象を受けます。
練乳、と云うと、もっと、こってり~っと、
濃厚で、重ったるい甘味があったりするのですが、
このクリームは、コクがしかと存在しているにも関わらず、
まったく、と云っていいほど、重苦しい甘味では、ありません。
コクはあるのに、甘味が軽やか~で、どこか、
乳のさわやか~な風味を感じさせる、そんなお味のようにも感じます。
これが、イチゴのぶっつぶっつと相成ると、
まっさきに、練乳クリームが、じゅんわりっと、
コクのあるお味で先攻して、そのあと、遅れて、
イチゴの酸味が、じゅっじゅっ!と、アクセントを放ってきます。
この酸味と、クリームの淡い甘味の対比を堪能出来ると云うわけですっ。
いまのいままで、イチゴミルク、と云うと、
ミルキ~で、クリ~ミ~ないちご風味を妄想っとするのですが、
この"イチゴミルク"は、酸味のあるイチゴゼリー風で、さらには、
クリームに、バターのようなコクがあるので、イチゴミルク、と云うより、
イチゴショートケーキ風、と云った印象を受けます。
ただ、残念ながら、イチゴのぶっつぶっつの量が、
クリームの量に対して、なかなか少なめなので、
"イチゴミルク"、と云うより、練乳クリームに、
ときどき、気まぐれ程度に、イチゴの酸味、と云った雰囲気です。
これには、さすがの"野沢直子さん"だって、
毎年夏ころに、ふっと、気まぐれのように、日本に一時帰国して、
ちまっと芸能活動をされて、いつの間にか、ささっと、
アメリカに舞い戻ってしまうってもんです(?)。

品名:イチゴミルクのっぽ。
値段:150円。
↓"いちご系のっぽ"はこちらっ↓
・女峰いちご(2006年1月 期間限定発売)
・女峰いちごミルク(2006年12月 期間限定発売)
・苺ジャム&マーガリン(2008年4月 発売)
・いちごホイップ(2009年2月 発売)
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